毛穴の目詰まりも取り除ける?酵素洗顔と石鹸の違い
酵素が配合された洗顔料、汚れが落ちやすくて古くなった角質の除去への効果が期待できる、このような魅力的な特徴を持つのが酵素洗顔です。
定期的に酵素洗顔を使ってケアを行うと角栓ができにくい肌質になるなど、ベタツキが気になる脂性の人には必須アイテムといっても過言ではありません。
ちなみに、角栓は皮脂でべたべたになりやすい鼻に生じるもので皮脂がつまりできた塊などのイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
角栓は全体の約7割は角質でもあるたんぱく質、皮脂は全体の3割に過ぎないのです。
角質により毛穴に栓をするなどから角栓と呼ばれています。
なお、石鹸などでも良いのではないかと考える人も多いかと思われますが、石鹸と酵素洗顔の違いはメイクアイテムなどに含まれる油分を根こそぎ取り除く効果やダメージを受けた肌の回復作用などを期待することができる特効薬ともいえるような洗顔料です。
さらに、肌に優しいなどの特徴もあります。
酵素洗顔を上手く活用してトラブルのない肌に導く方法
酵素洗顔は、酵素の働きを利用して毛穴につまっている角栓の原因になる皮脂やたんぱく質などを除去することができる洗顔料になります。
酵素は水に弱い成分なのでパウダー状になっているものが多いです。
一般的な洗顔フォームで落とすことができない毛穴の奥にまでアプローチすることができるので、目立ちにくい毛穴にする効果があります。
しかし一般の洗顔料に比べて刺激が強いので、毎日酵素洗顔を使用すると肌トラブルを引き起こす可能性があります。
酵素には種類があり、皮脂を分解する酵素とたんぱく質を分解する酵素があり肌質で選ぶようにすると良いです。
オイリー肌の方は皮脂分解酵素が配合されている洗顔料がおすすめです。
オイリー肌だからといって、毎日酵素洗顔をするのではなく、週に1度から2度のスペシャルケアとして使用するとベストです。
敏感肌の方などは刺激が強く肌に負担をかけてしまう恐れがあるので、使用する際には低刺激の酵素洗顔がおすすめです。